時間軸というものは存在しないようです
「時間軸」のルーツを辿っていくと、それはニュートンによって導入された概念でした。この概念が広く浸透し、「時間軸」というものがあると、信じ込んでいる状態に近いらしい。では、世界に流れる時間の正体とはいったい何なのでしょうか。それは、「関係性と変化」によって、説明できるようです。
そうはいっても、時間が存在しないなんて、受け入れられるのでしょうか。
時間軸がないとしたら
過去や未来もないのだろうか。しかし、よく考えてみると、「時間」とはコントロールできないわけだから、なくてもいいような気がする。ないならないで、別のもので代用できるのではないだろうか。むしろそのほうが、自然なのかもしれません。
過去には戻れない。
それは、なぜかといえば、関係性が変化しているから。
未来には行けない。
それは、なぜかといえば、関係性が変化していないから。
つまり、過去の延長に今があって、今の延長に未来があるから。
当たり前のようだけれど、こういうことなんだと思う。
関係性と変化を大切にしよう
時間軸がないなら。時間がないなら。ボクたちは、「関係性」と「変化」を大切にしたほうがいいことになる。さぁ。時間のない世界を生きよう。