スーパーフードブームで日本にも流通した、チアシード。プラーナでも取り扱いしていますが、ブームが去ると同時に、注目されることもなくなってしまいました。

 

新型コロナウイルス感染症もあって、体調管理のこと、健康を維持、向上するには、腸内細菌(腸内環境)が大切だということもわかってきました。乳酸菌や食物繊維、酪酸が、腸内環境を整えるという情報がインプットされたわけです。

健康に役立つ食べ物はなんだろうか、と調べていくと、やはりスーパーフードにたどり着くんですよね。これまでは、ビタミンやミネラルの豊富さがアピールされてきましたが、ボクの理解としては「発酵する/発酵しやすい/腸内細菌のエサになる」ということなんだろうなって。

腸内環境は、国や地域で異なるので、そうなると、身土不二みたいなことになるんだよなーって。だから、地元の、もしくは生まれた場所や育った場所に根付いている発酵食品が、相性の良い食べ物になるように思います。

身土不二。仏教用語。「身」と、「土」は切り離せない、という意味。 食養運動のスローガン。「地元の旬の食品や伝統食が身体に良い。」という意味で、大正時代に「食養会」が創作した。

 

そうはいいながらも、チアシードは体に良さそうだし、玄米菜食にはおもしろい食材なので、最近また食べています。

ボクのオススメは、納豆+チアシード。添付のカラシとタレ、そして事前に水に漬けておいたチアシードを加えて、醤油を少し加えます。よく混ぜて。これと玄米ご飯が、けっこういけます。納豆がなくても、チアシード+醤油を玄米ご飯にかけても、いけます。テイストとしては、卵かけご飯に近い味わいです。

甘くしたら、プディング(プリン)みたいになるらしいんだけど、これは試していません。葛湯みたいな、和菓子みたいな味になりそうだけど、はたしてどうなんだろう。

チアシードの詳細はこちらからどうぞ。

Chia Seed


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