糸井重里さんが、松岡修造さんとの対談でこんなことを言っていました。

 

つまり、赤ん坊は生まれてくるときに、
世界に参加したわけですよね。
まさしくプラスしちゃったわけですよ、自分を。
呼吸もしないで済んでいたお腹の中から、
最初の呼吸で「おぎゃーっ!」という瞬間を経て、
息も自分でするように仕組まれているんです。
そのままじゃ生きられないけど、
助けてくれる人が周りにいるのを、
自分でも知らないのに信じ切っているんですよ、
生まれたってことは。
お腹の中っていう暗闇の安定から、
光の方に向かって行ったというところが
自分のすべてのはじまりだから、
死ぬまでそのまま光の方に向かってくんだ、
というふうにぼくは考えるんです。

〜中略〜

光が当たって見えているものがポジで、
光が当たってない部分がネガです。

対談の記事はこちらから

 

なんとなしに読んだ記事だったのですが、連載全編を通して、いま読めてよかったなぁという気持ちと、そして、上に紹介した文章が、心に残りました。

 

ポジティブっていうのは、光が当たっているところ。

ネガティブっていうのは、光が当たっていないところ。

 

だれにでも、光と闇はある。

でもボクたちは、光に向かって生まれてきたし、

光に向かって、生きていくんだなぁって。

 

なんかうまく言えないけれど、ボクの中に新しく灯った火のように、この言葉がボクをポジティブにさせてくれています。


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