最近、映画を観るのにハマっている。
映画といっても、AmazonPrime で配信されている作品から選んで、自宅で見ている。自宅で見ているといっても、プロジェクターとプリメインアンプをつかって、ちょっとしたホームシアターテイストにしている。ホームシアターといっても、それほど立派なものではなくてお手頃な値段で揃えたシステムで組んでいる。
最近見た作品は、
- 万引き家族
- マチネの終わりに
- 鈴木家の嘘
で、どれもおもしろかったし、余韻もたのしめた。
映画を観た後は、Apple Music でサウンドトラックを検索しています。映像やムードはインプットされているから、その余韻をたのしんだり、考察するには、サウンドトラックをかけていると、より一層、余韻が余韻して余韻される。
AmazonPrime はたくさんの映画が配信されているけれど、たくさんあって自分の好みにある作品が埋もれてしまうのが残念だ。これは映画だけではなく、世の中の買い物やオンラインストアにも言えるんだと思う。この問題の解決方法はセンスのいい人を探す、だ。自分の好みに合ったモノをセレクトしておすすめしてくれるし、教えてくれる。そしてその味わい方も学ぶことだってできるかもしれない。
ハイテクも、結局は人間が使うんだから、人間の手に負えない範囲まできてしまうと、意味がない。すべての機能を使いこなす必要はないけれど、基本を学び、背景を知り、あとはじぶんにあった方法や目的を叶えるために活用できればそれでいい、ような気がする。